John Denver, 1974 Concert Live2009年05月19日 19時30分

An Evening with John Denver
ビクター音楽産業/RCA 9107~08( (P)1975,2LPs)
An Evening with John Denver
http://en.wikipedia.org/wiki/An_Evening_With_John_Denver
Live Recording at Universal Amphitheater, Universal City, California
August 26 - September 1 , 1974 with Wally Heider remote unit

♫Music makes pictures and often tells stories ...♫
Ladies and Gentlemen, John Denver!

ジョンの「音楽は絵を描き、時に物語りを語ります・・・」という歌から始まり、アナウンスが入ると、気分はもうライブである。

ジョン=デンバーの代表的なレコードというと、このLPが筆頭格になるのかな・・・これほどライブらしいライブはなかなかないと思う。聴衆のノリの良さといったら・・・こういうノリは日本人には出来ないなあとつくづく思う。

このライブは輸入盤CDで現在も入手できるようだ。アマゾンのリンクを下に記しておきますが、購入者のコメントがまたいいですなあ・・・

An Evening with John Denver(2CDs)
http://www.amazon.co.jp/Evening-John-Denver/dp/B00005A8B4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1242727627&sr=1-1

ジョン=デンバーのエンターテイナーぶりも堂に入っている。長く続いたベトナム戦争も終結に向かい、有名な「赤狩り」ハンターの異名を持つニクソンも失脚した当時の明るい雰囲気がなんとなく感じられるようだ。

Richard Nixon(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Nixon

赤狩り(Red Scare)(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Red_Scare

Joseph McCarthy(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_McCarthy

湯川れい子氏の解説によれば「会場のアンフィ・シアターとは、古代ローマ風の階段式になった半円形の劇場」だそうな。確かにそうなっている。今でもコンサート会場として使われているようだ。

The Gibson Amphitheatre (formerly Universal Amphitheatre)
http://en.wikipedia.org/wiki/Gibson_Amphitheatre

解説の湯川れい子氏はこのライブを聴いたそうで、うらやましい限りである。(実際「うらやんでくださいな」と解説に書いている)こういう愛情あふれた解説を最近見なくなりました・・・

湯川れい子(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E5%B7%9D%E3%82%8C%E3%81%84%E5%AD%90

実家にあったLP、ジャケットはへたっているけどLPそのものはまだまだ瑞々しい音を聞かせてくれる。つい最近、中古屋でこのLPの美品(しかも帯付き)を格安で入手したので、写真はそのLPのもの。1975年当時の四千円は結構な値段だろうなあ・・・

LP4面・・・長いようですが、いつもハイテンションであっという間に聴き通してしまいます・・・

CARPENTERS GOLDEN DOUBLE DELUXE, 1972 LP2009年05月21日 04時15分

CARPENTERS GOLDEN DOUBLE DELUXE, 1972 LP
キング/A&M AMW 31~2( (P)1972, 2LPs )
CARPENTERS GOLDEN DOUBLE DELUXE

♫ When I was young I'd listen to the radio...

カーペンターズの歌はなんとなく過去を回想する歌が多いような気がする。 Yesterday onece more なんてまさにそのまんま。(このアルバムには収録されていないが・・・)

既にカーペンターズそのものが"Oldies"と言えないこともないから、余計そう感じるのかもしれない。

Carpenters(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Carpenters

Oldies(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Oldies

A&Mレーベルのあのマークとセットになって僕の記憶にある。A&M のロゴとトランペットのマークが格好良く見えたものだ。レコードラベルもなんとなく過去を回想させるようなデザイン。

日本ではキングレコードが販売権を持っていたのかな。昔は何となく、アーティストもサウンドも A&Mサウンドといった独特のレーベルカラーがあったような気がする。

A&M Records(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/A%26M_Records

キングレコード(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

このアルバムは、カーペンターズの1970年11月初来日(第1回 東京国際歌謡フェスティバルのゲストとして)から2年後( (P)1972とあるから)に出された来日記念盤と思われる。レコード解説からの推測だけど・・・

第1回 東京国際歌謡音楽祭((財)ヤマハ音楽振興会)
http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/wpsf/wpsf1.html

ちなみに解説は中部日本放送の片岡功氏(当然、1972年当時である)。当時の解説はポップスでもマジメな説明口調なのが35年以上前の時代を感じさせる。

中部日本放送(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%83%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BE%E9%80%81

1983年のカレンの死は衝撃的だった。カーペンターズの音楽をリアルタイムに感じることはなかったが、あのニュースはリアルタイムに見たから、細かいことはともかく記憶に残っているのかな。

それにしても惜しいなあ・・・あれだけ伸びやかなヴォーカルはそうそう聴けないよ・・・低い音域の声が好きなんだけどなあ・・・兄貴のリチャードの作曲・アレンジもいいし。

リチャード自身がプロデュースしているCDもいいけど、当時のLPの解説を見ながら聴くと、その当時の時代の雰囲気をなんとなく感じるのだねえ。

このLPも当時 "GOLDEN DOUBLE DELUXE"シリーズ のタイトル通り、豪華なダブルジャケット仕様 というレコード会社の意気込みが感じられるよ。

ここ最近、カーペンターズのLPを聴きたくなって、中古屋で探すと、当時の国内盤LPがエサ箱(100円~500円くらいの処分品を入れた段ボール箱。ジャンルは雑多で客が目的のものを物色するのだ)に放り込まれていることが多く、手頃な値段で10枚くらい入手した。

この当時のLPは解説や写真、ピンナップ等もあって見ていて実に楽しい。残念ながらCD化されても、こういう写真や情報は殆どが割愛される類のものなので、LP漁りは止められないなあ・・・

・・・とはいえ、そろそろ置き場所も限界だから最近は控えているけど、ここ数ヶ月で家の大整理を敢行して、少し余裕が出来たのをいいことに、またまた中古屋通いが・・・

こりゃ、趣味を通り越して道楽である。こういう「病気」を直す薬は存在しないようである・・・有り難いことに・・・

・・・だめだ、こりゃ・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E9%95%B7%E4%BB%8B

んでは

表示の不具合を多少改善しました2009年05月22日 08時24分

IEで見ると、左側ブロックのリンクが本文まで出しゃばってくるという不具合?を解消しました。

最近自分のノートPCにホームページビルダー13(以下hpb)を入れました。頼まれて知り合いのホームページ作成道具としてhpbを使ったことはありますが、それは依頼人のPCにhpbを導入して作成したものでした。

なんだかんだあって、自分のノートPCにもhpbを入れた方がいいな・・・ということで、最近出たhpb13のバリューパックをアマゾンで購入しました。

IBM ホームページ・ビルダー13 通常版 バリューパック(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0-IBM-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC13-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88-%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B001JJCJHS/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=software&qid=1242948701&sr=8-1


使い方の復習?とHTML記述のおさらいも兼ねて、ブログの不具合改善に着手しました。

結局、左側ブロックのリンクはメッセージツールの記載方法をtextからHTMLに変更し、hpbで吐き出したHTMLやら、ブログのソースやら、ネット上のHTML入門などを参照して試行錯誤でこしらえました。

超初心者のためのホームページ作成講座
http://park16.wakwak.com/~html-css/

"HTML""入門"でググれば他にも沢山出てきますな・・・ 

まあ何とか見られるでしょう・・・でも、右ブロックの「訪問者数」が縦になる不具合は・・・も~知らんわ、Firefox では正常なのに、IEでおかしくなるとは・・・

では。

久々にATOKを使い始めました・・・2009年05月23日 11時05分

WindowsにくっついてくるIMEがあまりに火星人というかタコな変換をするので、久々にATOKを使い始めました・・・

火星人(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F%E4%BA%BA

タコ (曖昧さ回避)(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B3_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)

IME(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/IME

ATOK(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ATOK

10年以上前に買ったATOK11はあるけど、95やNTの時代のものだから、XPに入れていいのかどうか・・・たぶん動くとは思うけど・・・

・・・ということで、ATOKのお試し版を入れました。

ATOK.com
http://www.atok.com/

一ヶ月のお試し版ですが、これでよければ月300円の定額制を使おうかなと思ってます。

そういえば、学生時代の卒論はPC-9801 で P1.EXE を使って書いてたな・・・一太郎も使ったかな?

P1.EXE(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/P1.EXE

一太郎(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%AA%E9%83%8E

ちょうど、PC-9801FA が研究室に入って、「速いな~」とか「今時 i486SX 16MHz かよ~」とかいいながら、Bio100%のゲームを入れて卒論そっちのけで遊んでいたような・・・全く親不孝なガキであったなあ・・・

Intel 486(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_486

PC-9800シリーズ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/PC-9800%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

Bio100%(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Bio_100%25

あの頃はまだゲームに飢えていたから、誰かが持ち込んだスーファミのグラディウスでよく遊んだものだ・・・

スーパーファミコン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%B3

グラディウス(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)

そういえば、大学の情報処理センターにあった富士通のM-360 (あとでM-760になったのかな・・・)はまだあるのかな・・・専用端末(あとでDOSの端末エミュレーターになったが)で、FORTRAN の実習をやったなあ・・・

FACOM(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/FACOM

FORTRAN(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/FORTRAN

結果はバッチ処理で、確か15分毎に、どでっかいドットインパクトプリンタで吐き出されるのを待ってたなあ・・・失敗したらまた今度である・・・まだまだインターネットをjunetからアクセス(メールとニュースだけ)してたなあ・・・

バッチ処理(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%81%E5%87%A6%E7%90%86

JUNET(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/JUNET

なんでかしらんけど、研究室に SUN SPARC Station1 があって誰も使ってなかったので、一人でおもちゃにして遊んでいたのも懐かしい想い出である。QICでバックアップをとったりOS(SUN4c とか言ってたかな・・・Solaris なんかまだ出てなかった)を入れたりしてたなあ・・・結局デファクトにならなかった SunView もよく使ってました。トリニトロンのディスプレイは当時憧れだったなあ・・・

SPARCstation(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SPARCstation

SunOS(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/SunOS

SunView(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/SunView

QIC(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/QIC

これまた研究室にあった、Hewlett-Packard の HP9000 300 Series で、誰も使ってないHP-UNIXでさんざん遊んだ後、でっかい箱の80MBのハードディスクにHP-BASIC(OSも兼ねていた)の当時の最新版を入れて研究用に使ったなあ・・・

Hewlett-Packard(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

HP 9000(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HP_9000

HP BASIC(Rocky Mountain BASIC)(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Rocky_Mountain_BASIC

このBASICは強力な機能を備えていて、計測機器とコンピューターをHP-IB(GP-IB)でつないでデータを引っ張り出して加工するなんて用途には最適だった。特にマトリクス変数が強力だったなあ。

行列(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%88%97
http://en.wikipedia.org/wiki/Matrix_(mathematics)

プログラムのエディットも強力で、ディスプレイ下側の数行がコマンド入力エリアで、表示部と独立していたからこれまた使いやすかった。国産BASICでこういうのは無かったんじゃないかな?

IEEE_488(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_488

後にHPは、このMC680x0 を使ったシリーズから、買収したApolloのアーキテクチャやPA-RISCに以降していくが、それでも HP BASIC をそのUNIX 上で動かすバージョンを出していたと思う。今はどうなってるのかな?

MC68000(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/MC68000

Apollo Computer(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Apollo_Computer

PA-RISC(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/PA-RISC

調べてみると、HP BASIC は Windows版も出てたようだが、既に生産終了となっているようだ・・・

Agilent Technologies(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Agilent_Technologies

Agilent Technologies 内を"HP BASIC"でサーチ
http://www.home.agilent.com/agilent/facet.jspx?cc=JP&lc=jpn&k=HP+BASIC&sm=g

昔研究室で使っていた端末を今一度見てみたいな~と思ってネットで検索したら、ちゃ~んとありました!懐かしいなあ・・・

old-computers.com
http://www.old-computers.com/

HP-9836
http://www.old-computers.com/museum/computer.asp?c=141

HP Computer Museum
http://www.hpmuseum.net/

HP Computer Museum
Technical Desktops 200 Series Selection
http://www.hpmuseum.net/exhibit.php?class=1&cat=1

HP-9836
http://www.hpmuseum.net/display_item.php?hw=3
5インチのミニフロッピー内蔵のごっついやつだけど、コイツはよく働いてくれたなあ・・・

HP-9816
http://www.hpmuseum.net/display_item.php?hw=4
ディスプレイ一体型のキュートなヤツ。ディスプレイ下の箱は単なる3.5インチマイクロフロッピーディスクドライブである。パドル付きのキーボードも使いやすかった。此奴と寝食を共にしたのも懐かしい思い出である。地下のお供もしてもらったしな・・・

HP Computer Museum
Technical Desktops 300 Series Selection
http://www.hpmuseum.net/exhibit.php?class=1&cat=40

HP-9000/330
http://www.hpmuseum.net/display_item.php?hw=203
トリニトロンのディスプレイで表示が広々としていたなあ。MC68020を乗っけてた。

HP-9000/360
http://www.hpmuseum.net/display_item.php?hw=204
こちらはMC68030を乗っけててさらに速かった。MC68040のバージョンは出たのかな?

コイツラ、まだ現役で動いているかな・・・

Country Roads, 20092009年05月25日 19時59分

・・・どうってことない日没だが・・・
偉大なるジョンの詩を聴きながら故郷への道をひた走る・・・

もう日が暮れる・・・

John Denver
The Country Roads Collection
BMG/RCA 07863 67437-2 ( (C)1997, 4CD's )

Country Roads, 2009 その22009年05月26日 07時00分

なんか・・・関連があるような無いような・・・
昼の日差しはきつくなってきたけど、まだまだ風は涼しい。梅雨入り前まではあまり暑くなって欲しくないな・・・

雨上がりの Country Road(写真左上)、朝靄が清々しい・・・
五月はかつて「早苗月(さなへつき)」と呼ばれていたそうで、それから「皐月(さつき)」となったそうな。辺りの田んぼも田植えが済んでいた・・・

五月(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E6%9C%88

曇り空の紫陽花(写真右上)・・・この辺りはこれから7月初旬まであちこちで紫陽花が咲いている・・・紫陽花は夏の季語だそうな。

紫陽花(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4

同じく曇り空のアザミ(写真左下)・・・アザミの鮮鋭な紫はちときつい。紫陽花は草刈機で誤って切ってしまうと「ああ、申し訳ない」と思うが、アザミの場合は「あ、やっちゃった」である。アザミにしてみれば迷惑な話ではあるが・・・

アザミ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F

刈払機(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%88%E6%89%95%E6%A9%9F

犬の散歩がてら近所の公園を散策していると、法面にアザミが群生していた。これはなかなか壮観なものだ・・・でも犬は他の犬が残した足跡の確認に余念が無く、早足で過ぎ去るしかなかったが・・・

これから秋にかけて雑草がグングン伸びるて、草刈シーズン真っ盛りとなる。あちこちで草刈機のハンドルを握った人が草刈に精をを出し、エンジンの唸りと駆られた草の悲鳴が聞こえてくる・・・ま、でも刈った後のスペースを見て「一仕事やったな」と爽快な気分になるのも事実である・・・手にしびれを残して・・・

冬に水が涸れた豊川用水(写真右下)も水が戻ってきた。雑草も鬱蒼と茂って少々不気味ではあるが、農業と飲料を支える大切なライフラインである。

干上がった豊川用水(本ブログ)
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/01/31/4094211

梅雨明け迄はあまり暑くなって欲しくないものである・・・とりあえず、John Denver の詩を聞いてお日様の有り難さを実感する・・・梅雨が明けたらそうも言ってられんが・・・

♫Sunshine on my shoulders♫ makes me happy...
John Denver, 1971

・・・なんかラジオで、北朝鮮がモグラ(地下核実験)をやったと騒がしいなあ・・・ヤレヤレ・・・大気中のキセノン濃度を測定してやったかどうか解るとか言ってるけど、キセノンなんか世界中のそっこら中の原発からジャンジャカ吐き出されてるはずでしょ・・・?わかるかな?・・・

・・・・できるかな?
http://www.nopposan.jp/

・・・お粗末さまで・・・

名フィル定期、グラズノフの「春」2009年05月27日 05時40分

先週金曜日、名フィル第358回定期を聴きました。

指揮はイラン=ヴォルコフ、ヴァイオリン・ソロはライナー=ホーネック。

曲目は、グラズノフ 交響的絵画「春」・シベリウス ヴァイオリン協奏曲・ドビュッシー 管弦楽のための「映像」 である。

グラズノフ、好きなのよ~。バレエの「四季」「ライモンダ」「バレエの情景」・シンフォニーの4番・コンサートワルツの1番と2番・・・でも日本ではグラズノフは異様に受けが悪いように思える・・・何故だろう・・・

アレクサンドル・グラズノフ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%8E%E3%83%95

シベリウスの協奏曲はヴァイオリンソロが突っ走って今ひとつの出来だったが、さすがにウィーン・フィルのコンマスだけあってウマイ。

ドビュッシーの「映像」・・・名フィルはおフランス物が苦手なのかな・・・なんかこう・・・カタイのよ~

この演奏会、高校時代の恩師(音楽の先生)とバッタリ・・・20年ぶりにお話しましたな~

このあと、同じ会場に居合わせた知り合いと二人、栄の「結」で飯食ってカラオケに興じて、翌日半日酔いと相成ったのでございます・・・ゴーン・・・

・・・お粗末さまでした・・・

Once Over Lightly - Jo Stafford with the Art Van Damme, 19572009年05月28日 07時30分

Once Over Lightly, Columbia CL968(LP)
ONCE OVER LIGHTLY
http://en.wikipedia.org/wiki/Once_Over_Lightly(wikipedia)
JO STAFFORD with the ART VAN DAMME QUINTET
米Columbia CL968 ( 6eyes LP,1957 )

このLP、ジャケットがいい。

写真の二人は、Jo Stafford と Art Van Damme と思うが・・・別人かもしれない・・・が、実にいい。

Jo Stafford(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Jo_Stafford

Art Van Damme(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Art_Van_Damme

ジャケット左下に小さく "Photo:BEN SOMOROFF" とクレジットされている・・・お主、なかなかできるな・・・

音楽もムードミュージック好きならイチオシ。カクテルサウンドの Art Van Damme をバックに しっとりと歌う Jo Stafford ・・・文句あろうはずもなし!

ムードミュージック(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%89%E9%9F%B3%E6%A5%BD

イージーリスニング(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

Jo Stafford は昨年7月にお亡くなりになってたんですな・・・知らんかった。旦那の Paul Weston はその前の1996年に亡くなっている。

Paul Weston(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Weston

二人のレコード会社(Corinthian Records)はまだ営業しているみたいだけど、音源の扱いはどうなるのかな・・・確か、Capitol, Columbia から権利を買い取ったと何かで読んだ記憶があるのだが・・・

Corinthian Records
http://mysite.verizon.net/resoadiv/www.corinthianrecords.com/

それにしても、この頃のLPラベルのデザインは独特な面白さがある。ラベルデザイン・・・というか、産業デザインが一番ヴァラエティに富んで面白かった頃なのかもしれない。アール・デコの影響もあるのだろうねえ。

インダストリアルデザイン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3

アール・デコ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B3

このLPのラベルは、米Columbia 独特の Waiking Eye(三脚の上にテレビカメラが乗せてあるようなデザインですが、実は・・・)をラベルの左右に三個づつ配置してあるので、通称「六目"6eyes"」と呼ばれている。ポピュラーのラベルカラーは赤。

この"6eyes"ラベルは後の"2eyes"より音がいいという評価があるようで、特にクラシックLP(Bruno Walter とか)では高値で取引されている向きもある。ポップスではそれほどでも無いようだけど・・・

米Columbia のラベルデザインについては下記に書いたので興味があったらどうぞ。

Columbia Masterworks Analog Discs (Glorious Sounds of Music)
http://www.ne.jp/asahi/tron/music/ColumbiaDisc.htm

LPは 米Columbia が開発したものなので、ジャケットに誇らしくも"LP"のロゴと"GURANTEED HIGH FIDELITY"の文字がある。

Columbia Records(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Columbia_Records

CBS Laboratories(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/CBS_Laboratories

LP album(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/LP_album

Peter Carl Goldmark(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Peter_Carl_Goldmark

Hi-Fi(ハイファイ)が何のことか解る人はよほど年季の入ったオーディオ・ファンであろう。しかし、今はマルチ・チャンネルの時代だから、音場再生に凝るとまたこの言葉が使われるようになるかもしれんなあ・・・

Hi-Fi(ハイファイ)(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Hi-Fi

ちなみに、このLPは下記の本でも紹介されている。残念ながら、この本は今は市場に在庫が無いようだ。

ジャケガイノススメ―Beautiful Covers (amazon)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E2%80%95Beautiful-Covers-%E5%9C%9F%E6%A9%8B-%E4%B8%80%E5%A4%AB/dp/4839920907/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1243462571&sr=8-3

LPはジャケットを見て「これは良さそうだ・・・」で買ってしまう・・・というか、試聴できなきゃジャケットで判断するしかないよね・・・ので、当時のLPジャケットデザインは力が入っている。

今のCDジャケットはサイズが小さすぎて工夫のしようがないし、CGで安易に作ったモノがあまりに多いのでつまらない・・・

このジャケガイノススメでCD化された、Honor Blackman "Everything I've Got" という紙ジャケCD、発売と同時に何故かすぐ回収されてしまい、予約したにもかかわらず買い損ねた・・・という悔しい思いをした。

Honor Blackman(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Honor_Blackman

一応アマゾンで買えるけど5千円以上だし・・・アマゾンで試聴したブラックマンの声は僕好みではないから、まあ中古で千円以下なら手を出そうかなと思っている。気長に待とう。

それよりもこの ONCE OVER LIGHTLY のLP、2面の最初の曲で針が跳ぶので、出来ればもっとコンディションのいい盤が欲しいなあ・・・中古屋へ行くたびに心に留めて探しているのだが・・・

米国のアマゾンでは扱っているが送料が馬鹿にならんし・・・悩ましいもんである。

Once Over Lightly [ORIGINAL RECORDING] (amazon)
http://www.amazon.com/Once-Over-Lightly-Stafford-Damme/dp/B0015R633K/ref=sr_1_11?ie=UTF8&s=music&qid=1243463604&sr=8-11

ま、気長に探していればそのうち会えることもあるだろう・・・

では。

大野和士・フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団2009年05月29日 07時20分

アメリカは共産主義国家への道をひた走っているのだろうか・・・

東京新聞 2009年5月27日 夕刊
米、GMを国有化へ 4.7兆円融資、株7割保有 米紙報道
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009052702000217.html

今朝のNHK-FM朝7時のニュースでも言ってるよ。

GM国有化だってさ・・・General Motors どころじゃない、 US Motors ・・・合州国自動車だ!・・・ん?U.S. Steel という前例があるか・・・?

U.S. Steel
http://en.wikipedia.org/wiki/U.S._Steel

・・・カール君(おやつじゃないよ)もウラジミール=イリイチ君もあの世でびっくりだったりして・・・

General Motors(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA

カール=マルクス(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9

ウラジミール=レーニン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3

・・・そういば、車を持たなくなってから久しいなあ・・・今の生活では必要ないし・・・でもたまに使いたいときがあるから、カーシェアリングが進むと助かるなあ。所有しなくていいのは有り難い・・・なんて不埒なことを考えるヤツがいるから景気が悪くなる一方なんだろうか・・・

・・・閑話休題・・・

大野和士・フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団、名古屋公演の先行予約案内が届いた。今年11月7日だそうな。不況とインフルエンザでキャンセルにならなければ良いのだが・・・

愛知県文化振興事業団 公演情報
大野和士指揮「フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団」
http://www.aac.pref.aichi.jp/sinkou/event/ryon/index.html

大野和士(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%92%8C%E5%A3%AB

フランス国立リヨン歌劇場
http://www.opera-lyon.com/
※なんか面白い演目やってるなあ・・・

ショーソンの交響曲、ドビュッシーの「牧神」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」組曲というプロ。

最近、クラシックジャーナルが「大野和士は凄い」と盛んに持ち上げているので、一度聴いてみたいと思っていたからちょうどいいや・・・

クラシックジャーナル(アルファベータ)
http://www.alphabeta-cj.co.jp/cla_j/claj.html

県芸のコンサートホールは3階席が音が良くてオーケストラ全体も見渡せてお得。今回はA席エリアになっているから、先行予約することにした。

県芸コンサートホール
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?gekijyo/index.html

この先行予約の難点は、指定希望のブロック分けが広すぎて席の指定が出来ないことだが、気に入らない席ならキャンセルして当日券でいくつもり。まあ、この不景気で満員御礼はありえないだろう。

それにしても、今年のクラシックコンサート、客の入りの悪いこと悪いこと・・・このままじゃ、海外の優秀な団体が日本に来なくなるんじゃないかな・・・そりゃ困るぜ・・・

んでは。

日本ブレイク政党 党歌2009年05月30日 10時15分

カラオケでたまに歌いたくなるのが、日本ブレイク工業の社歌である。

日本ブレイク工業
http://www.nbk.gr.jp/

気分がスッキリするし、結構それなりにウケる。

この「日本ブレイク工業」の替え歌を友人が作った。面白いので歌ってみるといいだろう。

「日本ブレイク政党 党歌」
※「日本ブレイク工業 社歌」のフレーズでどうぞ!

ブレイク ブレイク あなたの街の 自治体 解体 合併推進
国会審議が過ぎてゆく 民主政治が朽ちてゆく
地球の平和を阻むやつらさ(Break Out!)

日本ブレイク政党 海外派兵 Da Da Da!
日本ブレイク政党 有事法制 世論をゆらせ!
平和壊すぜ 自由壊すぜ 憲法壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党

ブレイク ブレイク 欠陥法案 審議打ち切り 強行採決
審議処理などお手のもの ▲▲もサポートいたします
疑惑隠しに権力かざせ(Break Out!)

日本ブレイク政党 低額給付で Da Da Da!
日本ブレイク政党 消費税アップ 家計に響け
福祉壊すぜ 医療壊すぜ 生活壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党

~なんかいい台詞を考えよう~

日本ブレイク政党 ●●唱えて Da Da Da!
日本ブレイク政党 ポスターはがし Da Da Da Da!
日本ブレイク政党 電話盗聴 Da Da Da Hey!
日本ブレイク政党 宣伝妨害 選挙に響け
言論壊すぜ 人権壊すぜ 日本壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党
(逃げちゃいけないよ アンタ!)

【問題】
▲▲, ●●にそれぞれ適当と思われる語句(漢字2文字)を入れよ。

んでは。