レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その3(VMWare Player編その2)2009年01月01日 05時55分

VMX Builder によるVMXファイル作成例
上画像:VMX Builder によるVMXファイル作成例

(その2からの続き)

(2)VMWare Player の実体?

VMWare Player が扱う仮想マシンとは、大雑把にいうと下記2つのファイルである。(他にもごちゃごちゃとファイルはありますが・・・)

*.vmx
*.vmdk

*.vmx そのものは単なるテキストファイルであり、仮想マシンの稼動条件(想定するハードウェアの種類や個数)が記載されている。内容を理解している人であれば、テキストエディターを使って手打ちで作成も出来るし、似たような仮想マシンのvmxファイルをどこかから入手して必要に応じて手打ちで直すことも出来る。

もう一つの *.vmdk は「仮想ディスク」であり、パソコンのハードディスクに相当する。さっきの*.vmxファイルとこの*.vmdkが対で一つの「仮想マシン」が構成されると考えればいいと思う。

この2つのファイルをフォルダ丸ごとバックアップすれば、それが「仮想マシン」のバックアップとなる。バックアップさえ作成しておけば、その仮想マシンを壊してしまってもバックアップで直ぐに復元できるし、その仮想マシンを複数コピーしてそれぞれ色々な環境を手軽に試すことも出来る。

OSインストール直後のバックアップを取っておけば、色々なアプリを放り込んで仮想マシンをクラッシュさせても、直ぐにまっさらなOSインストール直後の状態で何回でもやり直すことが出来る。これは、Win9x系のアプリを楽しむには好適な環境だ。

日本版Win9xに海外のアプリを動かすとなるとトラブルに遭遇する可能性は少なくないし、そうでなくとも色々アプリを入れていくと動作が不安定になることが多い。その度にOS再インストールでは時間がいくらあっても足りないが、仮想マシンのコピーなら遅くても数分程度で済む。

また、VMWare Player が動く環境であれば基本的に他のPCでも動かせる。ポータブルHDDに仮想マシンを入れておけば、どこでもその環境で使えるわけだ。これは便利である。(続く)

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